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【ものごころ】憧れの和家具② 手箪笥

こんにちはniwatoriです。
建築用語や建造物、インテリアについて
学んだことや気になることを
短文であげていきたいと思います。

今回は


「手箪笥」 

前回、文机に憧れているという記事を書いた私ですが
妄想は広がります。
文机の側にほしいもの、”手箪笥”です。
手箪笥とは、手元に置いて使う抽斗付きの
小型の箪笥のことだそうです。(下記文献56頁を参照しました)
江戸時代にはこういった小型の箪笥が用途に合わせて
たくさん作られていたとか……。印籠をいれる為のものだったり、、手提げ式だったり……。

質素でいいので、艶のある木で作られた、W250×H300×D270くらいの
抽斗が4つか3つついているものを誰か作ってくれないかなと思う今日この頃です。

◇参考文献◇
編集人:湯原公浩 / 発行人:下中美都 / 著・編  小泉和子『別冊太陽 ニホンのこころ 137号 和家具』
株式会社平凡社 2005.10