『リフォームを考え始めたきっかけ』
隠居に住んでいたのですが、今後必要となるであろう3人の子供部屋を作るには手狭で、世話のできていなかった母屋を思い切って、建て替えようと考えていました。しかし、母屋は、仏壇の事や、祖父が苦労を重ね建てた家と聞いていたので、私達夫婦だけでは、考えられないことが盛り沢山で、考える事をとりあえず置いておいて、だれか親切な人に相談することに決めました。…いったい誰に?そんな時近所で、家建てをされていた際、大きな垂れ幕に『安田工務店~いっしょにじっくり』を思い出し、すぐさまH.P.より資料請求をし、しばらくして資料が届くと近くで展示会をやるとの事。 「とりあえず1回行ってみる?
『決めた理由』
見学会場に着きました。チビッコ3人を引き連れて(汗) 『小さい子供はママと外で待っててね』と言われないかなと、少しの不安を感じながら受付に向かうとお姉さんがやさしく子供たちにも手袋をはかせて下さり安心しました。H.P.でみた社長が出迎えて下さり、『H.P.で見た写真より若い社長さんで親切そう』と思ったのが第一印象でした。案内して下さる際も、印象通り親切丁寧に説明して頂き、自分の家の様に自慢されている姿をみて、家(仕事)に接するまっすぐな姿勢を感じました。話していく中で、『安田工務店はこれからの会社で、地元で長く続けていきます。建てた家の面倒を近くで一生見ます。』と言って下さり決めました(笑)
『打ち合わせで印象に残ったこと』
当初は新築で計画していましたが、祖父母の苦労話を両親から聞き、柱を残したリフォームへ急遽変更。家族間での意見交換に色々と大変でしたが安田さんの『大丈夫ですよ』との言葉に安心しました。打ち合わせは、わがままと脱線の連続で、楽しい日々が気づけば半年も経ってしまっていましたが、終盤には、満足のいく間取りと外観に仕上げて下さっていました。 「和風の家を、近代風にして下さい!」
『工事中のこと』
向かいの隠居から、変わり行く様を、写真に収めつつ、沢山の人の行き来を見ていました。挨拶を交わして行くうちに、我が家に携わって頂いた方の名前をほぼ知っている事に気づきました。職人さんと緊張せずに話せていたんですね。進捗が気になり、毎朝、窓から見る建築中の我が家は散らかって居る事は無く、とても大切に工事をして頂いていると感じました。
『完成』
完成間近におじいちゃんと途中経過を見学した際、以前は仏間と居間の境目にあった太い梁を近代的なリビングに違和感なく、かつ象徴的な存在に仕上げて頂き、それを見たおじいちゃんが涙していました。薄汚れていた大きな木を磨きあげ、穴ぼこを埋め直し、更に塗装を施すと言う大変手間の掛かる仕事を勧めて下さった安田さん。その他も、私たちの気の回らない部分にもさり気ないご配慮をして下さっていたんですね。ありがとうございました。
『安田工務店へのメッセージ』
家づくりは、大きな買い物。そんな大きな買い物を誰に託すのか…しかも自分達も未経験でイメージも断片的。期待感も大きいけれど、同じくらいある不安感。そんな不安感を払拭し期待で断片的に膨らんだイメージを形にする様な打ち合わせは本当に楽しかったです。人と人の繋がりを大切にされている安田社長率いる安田工務店でお願いして本当に満足です。