日本から飛行機で14時間、いつの時代も世界中の人々から注目を集める大都市、ニューヨーク。
マンハッタン区やクイーンズ区など、全5つの行政区からなるこの都市のなかで今、最も注目を集めている地区と言えば、「ブルックリン地区」。
イーストリバーをはさんでマンハッタンの東側に位置するこの地区は2008年9月のリーマンショック以降、一時廃墟と化したが、安い家賃に魅力を感じた若きアーティストや起業家たちによって少しずつ注目されるようになった。
倉庫を改装したホテルや、個性派レストラン、地元密着型のオーガニックフード店、書店、最先端の流行を発信するショップなどが続々とオープンした。いま「おしゃれなエリア」として街は再び活気を取り戻した。
303.3Design Studioは、そんな自由で着飾らないブルックリン地区のようなライフスタイルをコンセプトに歴史ある城下町彦根に初上陸。